自分史を求めるシニアの人たち

日経新聞夕刊にシニア「自分史」に熱という見出しの記事があった。
記事を読んでいると、一般社団法人自分史活用推進協議会と
言う団体があり、そこが自分史フェステイバルというのを主催
沢山のシニアがつめかけたとある。

小言幸兵衛は元読売テレビの嶋内さんという、報道マン時代からの
仲間でのちに読売テレビの常務になった人が、当時彼の仲間が集まり
同人誌を発行した。
同人誌のタイトルは「四季」仲間四人の名前の頭文字のローマ字を
並べたら「SIKI]だったそうだ。

この同人誌は、自分史を書くという事で始まったそうだが、小言幸兵衛も
平成21年嶋内さんに誘われて同人に、それ以来いろいろな形だが
自分史を書いて掲載している。

残念なことに嶋内さんも鬼籍へ、今は創設メンバー最後の一人で
元NHKのアナウンサーをしていた井上善夫さんという方が編集長で
頑張っている。

考えたら自分史なんて、人によると一度書いたら終わりという人が多い。
そだろう、人生一直線に生きてきたら、早々いろいろなことには出会えない。

ところがこの四季の同人たちは、メデイアの世界で生きてきた人たちが
多いので、単純に自分史と言ってもたくさん多面的な持ちあわせているのだ。

従って、自分史で出発した同人誌「四季」も今は原稿は種種雑多だが、やはり
いずれも自分史と言える内容なのだから面白い。

自分史も文学なので、何か枠にはめられて、自分史を進行していく?
束縛されて文章なんて独創的に書けるものではない。

そうして点からみると、同人誌「四季」の歴代の編集長、そして小言幸兵衛を
誘ってくれた今は亡き嶋内編集長、そして現在の井上編集長はメデイアの世界の中に
いただけに、読み取り方が常に先取りで自由奔放な書く場を創りだしているから
素晴らしい同人誌と自画自賛している。

四季の同人は、多分誰ひとり、自分史を書いていて、人生にけじめをつけようと
思っている人は居ないだろう。

自分史は遺書ではないのだから。

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